ロボットSIer・FA企業が導入検討企業と商談できる展示会の選び方|2027年版 | コラム | 株式会社Growth DX

ロボットSIer・FA企業が導入検討企業と商談できる展示会の選び方|2027年版

ロボットSIer・FA企業が導入検討企業と商談できる展示会

ロボットSIer・FA企業が展示会で成果を出すには、「導入を決める人が来場するか」と「出展後に商談まで進める仕組みがあるか」の2点で出展先を選ぶことが重要です。2027年は、大規模展示会の中のロボット・フィジカルAIゾーンに加えて、導入検討層に絞った特化型カンファレンスも開催されます。本記事では、ロボットSIerが導入検討企業と商談できるイベントの選び方と、出展で成果を出すためのポイントを整理します。

この記事について
執筆:株式会社Growth DX
本記事は、フィジカルAI・ロボティクス特化のビジネスカンファレンス「Physical AI CROSS」を主催する株式会社Growth DXが執筆しています。一般的な展示会の選び方は中立の立場で整理し、当社イベントのご案内は記事後半の【PR】欄にまとめています。

ロボットSIerが展示会で抱えやすい課題

ロボットSIerの営業は、メーカーからの紹介や既存顧客のリピートに頼りがちです。新しい業界や企業に接点を広げようと展示会に出展しても、次のような悩みを抱えるケースが少なくありません。

  • 名刺は集まったものの、導入の決裁に関わる方と話せていない
  • 製品メーカーのブースに来場者が集まり、SIerとしての価値が伝わりにくい
  • 構築の相談は案件の規模や時期が見えず、商談の優先順位がつけにくい
  • 展示会後のフォローに手が回らず、接点が案件化しない

こうした課題の多くは、出展先の来場者層と、出展後の商談設計を事前に詰めておくことで軽減できます。

導入検討企業と商談できるイベントを選ぶ4つの基準

1. 導入の意思決定に関わる方が来場するか

ロボット導入は、現場の担当者だけでなく、生産技術、DX推進、経営企画、設備投資を判断する役員など、複数の部署が関わります。想定来場者の業種・部署・役職の内訳を確認し、構築の相談につながる層がどの程度来場するかを見極めましょう。

2. 実機デモや事例を見せられる出展形態か

SIerの強みは、製品そのものよりも「現場に合わせて組み上げる力」です。ブースで実機を動かせるか、セッション登壇で導入事例を語れるかなど、構築力を伝えられる出展のかたちが選べるかを確認しておくと安心です。

3. メーカー・商社とのアライアンスの機会があるか

案件を増やすには、ロボットメーカーや商社から構築パートナーとして声をかけてもらうことも大切です。同じ領域の企業が出展し、懇親会などで情報交換ができるイベントは、販売・構築パートナーづくりの場にもなります。

4. 出展前後に商談を設計できるか

来場予定者へ事前にアプローチできる仕組みや、開催後のリード提供・フォローの範囲を確認しましょう。当日の名刺交換だけで終わらせず、商談の予約を事前に入れておくことが成果を左右します。

2027年に検討したい展示会・カンファレンスのタイプ

タイプ主な例向いている目的
大規模展示会のロボット・フィジカルAIゾーンロボデックス、製造業×フィジカルAI展、フィジカルAI・ロボット EXPOなど新しい業界での認知獲得、幅広い問い合わせの獲得
開発者向けの展示会・カンファレンスフィジカルAI開発 Worldなど技術提携先や開発パートナーとの接点づくり
導入検討層に絞った特化型カンファレンスPhysical AI CROSS(BtoB Growth EXPO)意思決定層との商談、メーカー・商社とのアライアンス

各イベントの開催日程や会場は、フィジカルAI・ロボット関連の展示会・カンファレンス比較の記事で詳しく整理しています。

出展で成果を出すための準備

  • ターゲットとする業種・工程・役職を決め、それに合う導入事例を1〜2本用意する
  • ブースでは製品紹介より「どの課題をどう解決したか」を中心に見せる
  • 来場予定者に事前にご案内を送り、ブースでの面談を予約しておく
  • 開催後のフォロー担当と期限を決め、1週間以内に連絡する

【PR】Physical AI CROSSについて

Physical AI CROSSは、株式会社Growth DXが主催する、ロボティクスとフィジカルAIに特化した審査制のオフラインカンファレンスです。コンセプトは「現実に、実装する。」です。導入を検討する事業会社の意思決定層、開発企業、導入・運用を支えるSI企業が一堂に会し、講演・企業ブース・懇親会を通じて、商談や協業のきっかけをつくります。

項目内容
開催日時2027年3月2日(火)11:30受付開始〜19:00頃終了(予定)
会場有明セントラルタワーホール&カンファレンス 4階(東京都江東区有明3-7-18)
来場者製造・物流・建設などでフィジカルAI・ロボットの導入や開発に関わる方(事務局でお申し込み内容を確認したうえでご参加いただく形式です)
出展のかたちセッション登壇、サービスピッチ、ブース出展の組み合わせ(ブースは最大30社程度)
出展費用50万円から。登壇の有無やリード提供の内容に応じて複数のプランをご用意しています

出展プラン、来場者の想定属性、ブースの仕様、当日のタイムテーブルは、出展企画書にまとめています。

よくある質問

ロボットSIerが出展するなら、大規模展示会と特化型カンファレンスのどちらがよいですか?

目的によって使い分けるのがおすすめです。新しい業界での認知や、幅広い問い合わせを集めたい場合は大規模展示会が向いています。導入を検討している事業会社の意思決定層と具体的な商談をしたい場合は、来場者を絞り込んだ特化型カンファレンスのほうが、1社あたりの対話時間を確保しやすくなります。

ロボットSIerの展示ブースでは、何を見せると商談につながりやすいですか?

自社製品よりも「どの現場の、どの工程を、どう変えたか」という導入事例が伝わる展示が効果的です。実機デモに加えて、導入前後の工数やレイアウトの変化をパネルで示すと、導入検討者が自社の現場に置き換えて考えやすくなります。

メーカーや商社とのアライアンス先を展示会で探すことはできますか?

できます。メーカーや商社も出展・来場しているイベントであれば、ブースでの情報交換や懇親会を通じて、販売パートナーや構築パートナーの候補と出会えます。出展企業の顔ぶれを事前に確認しておくと、効率よく接点をつくれます。

Physical AI CROSSにはロボットSIerも出展できますか?

出展いただけます。Physical AI CROSSは、ロボットメーカーだけでなく、システムを構築するSI企業、FA関連企業、センサー関連企業の皆さまにも広くご出展いただけるカンファレンスです。

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